高雄で一番大きな大仏様に遭ってきました。
高雄の山腹にある仏教テーマパーク的「佛光山佛陀紀念館」
金色輝く大仏様。
日本の大仏様より派手やかで、豪華な印象。
ここは仏教のテーマパークとでも言えるような「佛光山佛陀紀念館」という場所です。
そもそも佛光山佛陀紀念館とは?
佛陀記念館の建物は東西文化の融合であり、伝統と現代の共存でもある。佛陀記念館は国際博物館であると同時に、展覧会の開催や文化芸術推進の役割を担う。台湾高雄市大樹区にある。
Wikipediaより
佛光の燈台
「佛光」の大きな文字が装飾された燈台でしょうか。360度世界を見渡すことができる高さ。
佛光山佛陀紀念館の中から入り口を望む
オレンジ色の瓦屋根が南国の雰囲気。
佛光山佛陀紀念館の入り口
広大な広さでライオンと像が神社の狛犬のようにお出迎えしてくれます。
佛光山佛陀紀念館の象🐘たち
真っ白い象の親子でしょうか。ここには佛光の文字の下にFGSの文字があります。
佛光山佛陀紀念館のライオンたち
こちらも親子のように大小様々なライオンたちが。
佛光山佛陀紀念館の正面の様子
ここが佛光山佛陀紀念館のメインストリート。
穏やかな世界が奥まで広がり、この世ともあの世ともいえぬ不思議な世界に足を踏み入れた感じです。
佛光山佛陀紀念館の金閣寺?
台湾にも金閣寺が。よく見ると3階建でこちらのほうが近代的な作りですね。
佛光山佛陀紀念館の除夜の鐘
108回の煩悩の数だけ鳴らしているかどうかは分かりません。
佛光山佛陀紀念館の側壁絵画が延々と続く
壁に描かれた絵画を一つずつしっかりお見せしたいですが、これはまたの機会に。
佛光山佛陀紀念館のイベント行事の様子
これは佛光山佛陀紀念館で行われているイベントの一つのようですが、どんなイベントか詳細はよく分かりません。
佛光山佛陀紀念館のメインの大仏様とその周囲の建造物
いよいよ奥までたどり着きました。
なにか別な世界への入り口のようです。
佛光山佛陀紀念館の大仏様を近くから
曇っていた空が晴れ渡り、ここまでたどりつたい事をお祝いしてくれているようでしょうか。
手前の建造物も日本では見られない形をして、不思議さをさらに演出しています。
佛光山佛陀紀念館の大仏様足元からの景色
緩やかな勾配があるところのようで、外界を見下ろすような眺めでした
まとめと感想
高雄市の都市部から車で一時間もみれば着く場所ですが、山の方へ向かっていきます。
高雄は台湾第2の都市ですが、ここまで来ると都市というよりも自然豊富な別世界に来たように感じました。
近くにはこちらも有名な義大遊園地があるので、お子さん連れなどはタクシーの移動がオススメです。
佛光山佛陀紀念館
佛光山佛陀紀念館の公式サイトはこちら
地図:高雄市大樹區統嶺里統嶺路1號(google地図)
新幹線の新左營駅から直通のバスが出おり、約30分で着きます。
車(タクシー)で行く場合は都心部六合夜市あたりからで40~50分ほどのようです。