ハローキティ一色に染め上げたエバ航空のジャンボジェットで台湾へ。そんなジャンボジェットの外から機内食までご紹介します。
機体番号B-16309のハローキティで台湾へ
2015年7月、成田空港から搭乗して台北桃園国際空港まで、エバ航空の便はハローキティジェットでした。子供は大喜び、男の子でも普通のジェットよりは若干テンション上がる楽しそうな雰囲気の乗り物に見えてきます。
ハローキティジェットを間近で見て、キャラクターデザインの力の凄さを改めて実感。
外から中まで細部に至るまでの何からなにまで出来る限り全てハローキティ尽くしにしてみたしたという仕様がすごい。
ジェット機ボディのハローキティバージョンの様子
ジャンボジェット機体の8割以上のスペースにデザインが施されて、間近でみると迫力満点の大きさです。ここまで大きなキティちゃんを見られることってそうそうないと思いました。
サンリオファミリージェット機内の様子
座席ヘッドレフトカバー
席のヘッドレフトカバーのキティーちゃん。全部の席にこれが付いている訳で、子供には相当受けが良い機内なっていました。
クッションカバー
枕に使うクッションカバーももちろんハローキティ。ホワイトバックでヘッドレフトカバーよりも大きく描かれた南国テイストのキティちゃんが可愛くお出迎えです。
子供がいるともらえる機内サービスグッズ
流石にキティーちゃんだけだと男の子受けが…っていう危惧があったんでしょう。トランスフォーマー?風のロボットキャラの玩具もありましたが、あとはプーさんとハローキティのトランプをゲット。
トランプの中身はこの通り、売られているものに全く負けないレベルのクオリティで、想定外の嬉しい内容でした。
サンリオファミリージェット機内食
機内食だってこの通りのハローキティバージョンの素晴らしさ。
アイスの蓋はキレイに拭いて記念に持ち帰りたくなるレベルのこだわり具合。ご飯の部分は一応キティちゃんの顔をめざしていたのかもしれませんね。
トレーも南国バージョンのハローキティで、ナプキンまでキティだとちょっと使えなくなりそう。
ハローキティジェットのラインナップが凄いことになっている
公式サイトではドメインも取得して「evakitty.com」にてサンリオファミリージェットのラインナップを紹介しています。
サイトのランゲージも台湾の中国語、普通の中国語、英語、日本語が切り替えでき、かなりお金をかけている様子が伺えます。
そこに登場する数なんと7機種のジェットが!
- ぐでたまジェット
- シャイニングスター
- サンリオファミリージェット
- ドリームジェット
- ファントラベルジェット
- パーティー ジェット
- なかよしジェット
全て日本のサンリオのキャラクターたちですが、正直日本では今ほとんど注目されていないキャラのジェットまであったので、びっくりしました。
ハローキティエバジェットの予約方法は?
まず公式サイトで路線を確認しましょう。例えば、
現在、東京(成田)→台北(桃園)BR195 は、「ぐでたまジェット」が毎日運運航しています。台北→東京 BR196
大阪→台北(桃園)BR129 は、「なかよしジェット」が毎日運航しています。台北→大阪 BR130
目的地へ向かう運航があれば、そのまま公式サイトからもオンライン予約が可能になっています。
まとめと感想
キャラクターに興味がない親からすれば何でもいいよ、って感じかもしれませんが、お子さんがいて、向かう路線にハローキティエアが飛んでいれば、強~~くオススメしたいと思います。
海外旅行はそれだけでもテンション上がる出来事ですが、それがハローキティの力でさらにパワーアップし、乗っている間も楽しく、お土産もできて、いつも以上の思い出に残る旅行になること間違いなし!って感じの旅になりました♪