台湾=バイク多い。そんな印象なのは台湾取材番組などで大量のバイクが走っているシーンを良く流すから。
バイク先進国次の一手gogoro登場
ん?グーグル、でなくグーグロ?って新しい検索エンジン?的なシンプルでシャープな印象の看板が最近の台湾ではいたる所に。
なんと電動バイクの新たなブランド。
全てが洗練されていて、大きな資本力が見て取れる店舗の様子。
バッテリーはgogoro専用スタンドで交換
バッテリースタンドも未来的な印象で、かなりいい感じ。
2015年7月時点でGogoroは台北都市圏内に充電ステーションを70か所設置済みだそうですから、すでにその倍は台湾全土に広がっているでしょう。
gogoroバイクラインナップ
カラーリングが違うだけで、基本フォルムのデザインは全て同じでしたが、これならひと目でgogoroの電動バイクとわかるデザインになっています。
実際のgogoroユーザーさん
ちょうどバッテリー交換をしているgogoroユーザー発見!
椅子の下から巨大なバッテリーを取り出し、新たな充電済みバッテリーを取り出す。使用済みバッテリーを入れないと新しいバッテリーを取り出せない仕組みになってるんでしょう。
2つを取り出し、2つをセット。2個に別れているので女性でも簡単に交換できるサイズ感、重量になっているのがまたステキです。
まとめと感想
PR動画がありました。無駄にかっこよく出来ていますが、ブランディング戦略の一環でしょう。
もっと環境にやさしい的なアプローチとか、バッテリー交換も簡単な様子とか、静かな走行など、PRすればいいのにって思いましたが、売りを全面に出さないイメージ先行映像が良いブランド戦略見えてきました。
日本、ドイツ、フランスにも導入されることが発表されたそうなので、東京をはじめ世界中で見かける日が近いかもしれませんね!
本体価格が高いし、バッテリースタンドなどの充実などいろいろ課題はありそうですが、バイクが主要移動インフラの国では空気をキレイにできるベストアイテムかもしれません。