台中高美湿地の魅力と楽しみとは?台中市街から何分?

台中の市街地から車で約50分程度で湿地に着きました。

遠浅の海辺景色が美しい台中高美湿地

遠浅の浜辺で夕方の景色が幻想的で美しい台中高美湿地は、週末多くの人で賑わっていました。

石で作らてた大きなダボハゼ?の彫刻オブジェがお出迎えしてしてくれました。

動物保護区になっている高美動物保護区桟橋道。自然をできるだけ壊さないように作られた桟橋を歩いていきます。

掲示板の額がカニのデザインになっていますが、確かに沢山のカニたちに遭遇することが出来ました。

沢山の風力発電機と湿地の風景

遠くに沢山の風力発電機が設置されていて、人工的なものと自然の湿地の風景はこの台中高美湿地ならではかもしれません。これだけ多く設置されている風力発電を見られるのも、1つの楽しみと言えるでしょう。

桟橋を歩いていきます

桟橋先端までは結構距離があるので、おトイレは先に済ませておくと安心です。

大勢の人が吸い込まれるように海の方へ桟橋を歩いて向かっていく様子は、この先に何が有るのか期待でとってもワクワクしてきます。

湿地の桟橋終点に到着

歩き疲れた多く人たちが、桟橋の終わり付近でみな腰掛けている様子。この先は湿地へ降りることができます。

桟橋手前から遠くまで見渡すと、こんな感じで遠くの人は米粒ほどに小さくなるぐらいの距離感。海辺をこれだけ奥まで歩いていけるのは、日本では潮干狩りの時以来です。

桟橋が終わった先の風景

桟橋を終わった先は広大な湿地に足を下ろすことが出来ました。まさに潮干狩り?のような光景ですが、潮干狩れませんでした。

みな各々湿地を歩き、のんびりとした光景。

砂の湿地が徐々に水面に変わり、人影が水面に反射している様子と、遠くの風力発電機が不思議な光景。

風力発電機は遠くにあって、湿地を歩いても近くへはいけませんでした。

湿地と草原と風力発電機のコントラストがまたキレイです。

大きな爪を持ったカニさんに遭遇!

こちらのカニさん色白で片腕?

まとめと感想

行ってみてとても満足のステキな場所でした。

日本でもこんな風景に身を置ける場所って滅多にお目にかかれません。

日中で太陽が沈むにはまだ時間があって、サンセットを望むことができませんでしたが、今度は日暮れの頃に来てみたい、そんな台中の観光スポットでした。