地元商店街も近くにあります。
地元民もよく行く商店街「三鳳中街」のステキなパンフレット
ドイツ、エッセンのDesign Zentrum Nordrhein Westfalenが主催する国際的なプロダクトデザイン賞に、國立臺中教育大學の学生が制作したという「三鳳中街」のポップアップパンフレットを見つけることが出来ました。
※https://www.red-dot.org/project/sanfonzon-street-13560
上記URLより内容一部抜粋翻訳↓↓
三民街からも歩いていける「三鳳中街」
上記でレビューしているプランの中でお伝えしている、三民街というもっとじもじもしている商店街からも近くにある「三鳳中街(サンフォンソンストリート)」の看板。
三鳳で調べると…?
三鳳宮で調べると…?
三鳳中街入り口
大通りに面した三鳳中街の電柱看板
入口付近の電柱装飾。こちらも金文字で結構豪華です。
三鳳中街商店街通路の様子
問屋?ってなぐらいの盛り具合で、小売もしているのか心配になるレベルの店構えです。
そしてきっと安く買えるんだと思いますが、果たしてお土産で日本へは持ち帰れるのか不安になります。
三鳳中街アーケード先を進んだ様子
看板が統一されたデザインで、商店街全体が1つのブランドのように感じられます。
どこの店でも在庫満載陳列が流行っているようです。
日中暑い台灣高雄でも、日を避ける事ができるのでゆっくり見て回ることが出来ます。
この日は平日少し早めの時間に訪れたので、人影は少なく歩きやすい様子でした。
日用品もとにかく満載陳列、紙コップの種類がかなり豊富でした。
三鳳中街の脇道
少し道を外れると、人の家の中を歩いているかのごとく生活感が溢れてきます。
まとめと感想
観光商圏という名称になっているので、国内、海外から高雄を訪れた人には来てほしいという思いが有るんでしょう。売られて言うものは食べ物でも普段の生活で消費されるような食べ物ではなく、保存も効きそうな乾き物が多かった印象です。
最近台灣のTVを賑わせている高雄市長が三鳳中街を訪れたときのニュースが有ったので、貼っておきます。
日本ではこのサイトの情報然りで実際行ったことがある人のレビューばかりで、大手の旅行サイトなどではまだまだ取り上げているところは少なく感じます。
観光地としては地味かもしれませんが、地元感を味わうには絶好のスポットなので、そんな趣の人には三民街と併せてぜひおすすめエリアでした。
地図:高雄市三民區三鳳中街(google地図)