ここはどこ?アフリカか?!
動物たちの楽園で過ごせるホテルの話
六福村テーマパーク(六福村主題遊楽園)の隣にある關西六福莊では、異国で更に異国を体験できました。
アジア唯一自然な状態で草食性動物を近距離で観察しながら宿泊できるリゾートホテル。
なかなか素晴らしいコンセプトのホテルで、その様子をできるだけたくさんのフォトとともにご紹介します。
草食動物たちがのんびり過ごすホテル園内の様子
キリンさん、ホテルの窓に大接近できそうな勢いの場所にいました。
シマウマにフラミンゴたちが、開放的な空間でのんびりしています。
台湾は日本より程よく暖かで、動物たちにとって過ごしやすい気候と言えるでしょう。
2フロアのホテル客室建物
客室は動物目線に近い2フロアなので、大迫力で動物たちを観察できるようになっています。
キリンとは接触できそうなぐらいの高さで、どきどきわくわくです。
美味しそうに餌を頬張るシマウマたち。
サルらと触れ合うことができました❤
ここでの一番の魅力は、ワオキツネザルが放し飼いになってること!
近づいても逃げずに子供はしばらく頭をなでたりして触ってました。
構内ではワオキツネザルの餌やり体験(要予約制)も出来ますが、このときは申込みが間に合いませんでした。
しかしそんなときは、ホテルから歩いて5分の六福村主題遊樂園でも餌やりができるので、そちらで体験出来ました。よかったよかった。
この距離感でワオキツネザルと
ね、撮影してもお構い無しで、もちろん襲っても来ません。
触っても逃げませんでした。
キリンは少し遠くても、大きくて迫力がありますね。
サイのエリアも間近でどうぞ
強そうな角とは対象的なよく見ると可愛い目をしているサイ。あまり動きが無かったですが、本来おとなしい動物なのかな。
宿泊ホテル室内ご紹介
メゾネットタイプの部屋に宿泊しましたので、ご紹介です。
メゾネット室内一階の様子
ダブルベッド1つ、広さも十分で木の模様が動物エリアの延長のようでいい感じの演出になっていました。
メゾネット室内二階の様子
二階にはなんとダブルベッド2つ!これはかなりいい感じの空間です。
階段で各フロア行き来できて、宿泊室内広々空間です。
壁面の巨大なアートがワイルドな感じでまた良いですね。
水回りスペース(洗面・シャワー)
洗面2つってすごくない?
家族四人いると結構ありがた仕様の設備でした。
シャワーだってこの通り二人で入れる仕様。
ということでトイレだって2つ。海外では何かとお腹を下しがちでそんなときでもトイレの取り合いを避けられます。
お水もたっぷり4人分のステキ仕様。
何がステキって、このお茶セットが素晴らしかった。
台湾ならではなお茶で、とっても美味しくいただきました。
共有スペース館内の様子
部屋を出て共有スペースもご覧の通りの素敵な演出満載です。
公衆電話スペースだけでも絵になる演出が楽しくなります。
朝食のご紹介
ホテルと言えば食事も大事。
庭にいる動物達を見ながら朝食をいただきます。なんとも贅沢なひととき。ここはどこ!?って、再び思えてきます。
お料理もご覧の通り、見ても食べてもとっても美味しかったわけです。
こんな演出でここはやっぱりアフリカ?
チェックアウトの時間、玄関先で踊り出す異国の方々。
え?ここはやっぱりアフリカだよね。っていうフォト。台湾の人は台湾にいながら異国を体験出来る場所なわけですね。
夜のホテルは動物たちも静かにしていたかな。外に動物たちがいることなど全く気にせず、素敵な空間で一晩を過ごすことができ、想定外な満足を得られたホテルでした。
まとめと感想
台湾ですよ、ここ。基本台湾の情報を投稿しているブログですが、ここの写真だけ見たら台湾では無いぐらいに徹底した異国エンターテイメントなホテルでした。
日本でもここまで動物たちとの距離が近い時間を共有できる場所って少ないと思います。っていうか無いと思います。
とっておきの時間を過ごしたいファミリーをはじめ様々な人におすすめできる素晴らしいところでした。
關西六福莊
地図:新竹縣關西鎮60號(google地図)