日本全国ではおなじみのくら寿司が台湾にもあります。
高雄のデパートに店舗を構えるくら寿司へ行ってきました。
台湾のくら寿司では一皿40元
日本でも食べられるのになぜ?って思われそうですが、この日は外食をあまりしない台湾のお母さんと一緒だったので、たまには外で楽しく食事をしましょうって感じで。
こうして記事にもなるわけで。
jp.fxexchangerate.comより転記、2019/03/04
この一年で、日本1円=台湾3.5~3.74元で動いているようですが、一皿40元2019/03/04現在ではこの通り。
jp.fxexchangerate.comより転記、2019/03/04
145円って日本でその値段だったらだいぶ高い。
2022年に公開されたインリンチャンネルでは、40元160円で紹介されていました。
台湾では地元の人が行く外食は日本に比べてかなり安いので、やはりご馳走レベルの金額ってことになりそうです。
余談ですが、台湾のダイソーは39元で今は落ち着いているようですが、以前は50元のときがありました。
台湾でくら寿司人気を再確認した光景
日本でくら寿司へ食事に行く際、若い世代の家族は待ち時間を軽減する為、事前にネット予約をして行くことが常になっている人もいますが、台湾でも同様にネット予約が可能になっています。
しかし、東京都心部でも平日であれば夕食18時前で空いていることにすっかり慣れてしまっていた昨今。
台湾のくら寿司へ食事へ行く際にもすぐ入店できるでしょ、ってなノリで予約をせず店舗まで足を運ぶことに。
店があるフロアの一角、…んっ?!
人だかりができてるけどそれってまさか…汗
新しい店舗オープン!のとき並の大行列…汗
いったいどれだけ待つのだろうか…。お母さんもいっしょなので、ここはぜひ入りたい、ということで手にした整理券。
何分待つのかよくわからないので、店員さんに確認したところ、1時間半まちとのこと。
すっかり日本の空いている様子に慣れていたせいで、完全に読み間違えていました。
確かに日本のように沢山あるわけじゃないし、
日本から来た話題の回転寿司店なわけだし、
そんなに激しく高いわけではないので、台湾では平日の夕方でもこの混み具合。
さすが日本ブランド食文化の人気を海外で再確認しました。
ようやく順番が、台湾くら寿司の店内の様子は?
くら寿司の食事でこんなに待ったのは初めてでした。日本だったら一時間待ちでも即やめてますから。
店に入ってもまだまだ席には付けません。それぐらい混んでいたわけですが、そのおかげでパシャれた入口付近から店内を撮影した様子。
右奥には「冷水」の文字もそのまま、そしてガチャポンが並んでいるのも同じですね。
日本では災害があるごとに、台湾から多くの義援金が届きました、というニュースをよく目にします。
東日本大震災のときには、台湾からの義援金総額200億円にもなったとか。
それに対するお礼にポスター。本当にありがとう、という感じになります。
おー、「招牌商品」…? どうも看板メニューということらしい。
基本的に使っている漢字は日本と同じなので、全部漢字で表現されていて読めなくても意味がわかる商品名は結構ありました。
竹に入ったおしゃれ盛りの商品だってご覧の通り。これなら本当に日本となんら変わりないですね。
当たり前ですが、お茶、わさび、醤油があって、席の感じも全く同じ。
ビッくらポン!も同じですが、このときの景品が何だったか違った気がするけど、思い出せない。
テーブにおいてあるメニューには漢字の下に日本語の表記も!ステキ。
まあ見ればわかるんですが、日本語←→中国語の表記の比較を見てみたくなったりして。
まとめと感想
ほーらこの通り、日本で食べるくら寿司クオリティは、台湾へ来たって変わらず美味しくいただけました。
予想を裏切らない、美味しく楽しいくら寿司でしたが、台湾ではまたぜひ行こう!という感じではないかも。
だって年に一度か二度10日間程度の滞在なので、だったら台湾ならではの食事のほうが全然魅力的だし。
今度は日本で会いましょうね。くら寿司。
追伸 くら寿司台湾公式の求人動画
日本語のあいさつを勉強しています。
【2024年3月】追伸 台湾高雄にできた巨大なくら寿司外観撮影
これはかなりのインパクト。
くら寿司を知らない地元民でも、日本から来たなにかであることは伝わります。